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2005 仰烏帽子山    05.02.26 
  コースとタイム   

 08:29 駐車場      
 08:36 登山口

 09:33 仏石分岐
 10:16 山頂
 11:01 仏石分岐
 11:08 仏石
 11:35 群生地にて昼食
     福寿草群生地
 13:30 仏石
 14:40 登山口 
注意‥ 本文中には地図等が出ていますが、説明しやすくするためにコヨーテ本人が作成したものであり
      縮尺、方角等は正確ではありません。またコースタイムには個人差があるため
      正確に知りたい方は 国土地理の地図や他の資料をお勧めします。         
元井谷登山口 雪で白い元井谷
山頂広場に仲良く並ぶ二体の地蔵。 山頂からは遠く霧島も見えていた。
昨年も仰烏帽子山に登ったが花を見に行ったつもりが霧氷を見ることに‥肝心の福寿草は
冷凍化されていて太陽の光を浴びた時のビロードのような輝きは見ることが出来なかった。
今年こそはと思い時間を作って出掛けることにした。
ところがその2日前「木曜日は定休日」のヒロコさんのレポを見ると山は雪に覆われていて、まさに
昨年と同様な光景が写っていた。愕然!何とか雪が解け、天気が良くなることを祈り山に向かった。
朝3時半に自宅出発。途中仮眠して8時頃には元井谷登山口に到着。福寿草の開花時季は花を見るために
多くの登山者がこの山にやってくる。車を駐車するのも大変でいつも林道の路肩に駐車していた。
今回は登山口から少し離れるが広場があり、ここに止めることが出来た。
一眼レフのカメラに重い三脚を積んでいざ出発!目指せ福寿草。
一年ぶりの仰烏帽子山。元井谷は昨年の大雨のせいか少し荒れていた。
同じ福寿草の群生することで知られている岩宇土山はその大雨で道が崩れ登山が難しい状態にもなっていた)
心配された雪はそれほど積もってなく、むしろ程よく解けて「雪の中から咲く福寿草の姿」を見ることが出来そうだ。
まだ朝早かったので開いてなかったので午後下山する時に期待。先に山頂へ、その後に仏石側群生地に行く。
仏石分岐より山頂に向けて登っていく。アイゼンは付けるほどでは無かったが時折凍結していることで滑りやすい。
尾根に入り進んでいると霧氷で白くなった自然林の美しい光景が目に飛び込んできた。
霧氷はこの付近とこの先の山頂の2箇所で見ることができた。素晴らしい。
霧氷で美しい登山道
青空でより引き立った霧氷
天気は実に良かった。山頂からは霧島も見える。過去2回も登っているにも関わらず山頂広場に地蔵があるのを
知らなかった。今回はしっかり見てきました。2体の地蔵が仲良く並んでます。
このあと仏石、群生地にて福寿草を鑑賞。
少しピークは過ぎているようであったが多くの花を見ることが出来た。勿論ビロードのような輝きも。
雪と一緒に咲いているところあったが日陰である。でも今回は「レフ板」まで持ってきていたのでこれを活用!
雪解けでベチャベチャになった地面に気にすることなく、泥だらけになりながら写真を撮っていった。
下山するころには元井谷側の福寿草も開花していた。満足。

今回出会った福寿草
今回レポに載せらなかった福寿草たちはこちらへ↓
2006 福寿草